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魚雷バットの日本使用はいつから?MLBで“合法なのにヤバすぎ”なバットを徹底解説!

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MLBで話題沸騰中の“魚雷バット”(トルピードバット)
従来の常識を覆すその独特な形状と驚異的な打球効果に、SNSでは「合法なのにヤバすぎる」と注目が集まっています。
でも気になるのは、「この魚雷バット、日本でも使えるの?」「NPBではどうなるの?」というところですよね。

結論から言うと、2025年5月頃からNPBでも魚雷バットが誕生する可能性があります

それでは、話題の魚雷バットについて詳しく見ていきましょう!

【関連記事】

魚雷バットのデメリット7選|打率低下やケガのリスクの心配も?

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魚雷バットの日本仕様はいつ?今後の可能性と注目ポイント

「魚雷バットの日本仕様はいつ?」という声が増えていますが、2025年4月頃からNPBでも魚雷バットが誕生する可能性があります

※追記

プロ野球規則委員会が11日に都内で開かれ、大リーグで話題の「魚雷(トルピード)バット」の使用を即日容認した。12球団に通達し、選手は11日から使用可能になる。同委員会では野球規則に抵触しておらず、問題ないことを確認。使用可能のバットには公認のシールが貼られる。

MLBで注目を集めているこのバットが国内でも話題になり始めており、日本仕様の登場に期待が高まっているのは事実です。

魚雷バットってどんなバットなの?

魚雷バット(通称:トルピードバット)は、通常のバットとは逆の発想でデザインされたユニークな形状が特徴です。

グリップ近くが最も太く、先端にかけて細くなっていく“ボウリングのピン”のような形。
ボールをとらえる位置(スイートスポット)付近に厚みを持たせることで、打球の安定性や操作性の向上が狙われています
この設計は、ヤンキースの分析チームが物理学者と連携して開発したとされ、MLB公式ルールの範囲内で合法とされています。
「今までにない感覚のバット」としてSNSやメディアで話題を集めているんです。

日本での導入時期は4月11日

NPBのバット規定はMLBよりもやや厳しく、木製であること・長さや直径の制限・断面が円形であることなどが求められています。
形状自体に関する明確な禁止ルールはありませんが、これまでにない設計のため、導入には慎重な検証が必要とされていました。

しかし、 プロ野球規則委員会が11日に都内で開かれ、大リーグで話題の「魚雷(トルピード)バット」の使用を即日容認しました。

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魚雷バットはMLBルールでは合法、NPBでもおそらくOK

SNSなどで「MLBでOKなら日本でも使えるでしょ?」という声も見かけますが、ルールはリーグごとに異なるので注意が必要です。

MLBでは合法と判断されている

MLBのバット規定は次のように定められています:日本でもほぼ同様です

項目内容
長さ最大 42インチ(約106.7cm)
太さ(直径)最大 2.61インチ(約6.63cm)
形状滑らかで丸い棒状であること(”smooth, round stick”)

つまり、形状の自由度はある程度認められており、魚雷バットも公式には「ルール違反ではない」とされています。
ヤンキースでは実際に複数選手が使用し、打線が爆発した試合もありました。

一般プレイヤーなら使える

草野球や社会人野球などの一部リーグでは、魚雷バットの使用が実際に確認されています。

Amazonや輸入サイトで購入し、練習や試合で使ってみたというレビューも増えてきています。
もちろん、各リーグの使用ルールによりますが、「一度試してみたい」というプレイヤーには面白い選択肢になりそうです。


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大谷翔平やジャッジは魚雷バットを使ってるの?

話題性の高さから、「大谷翔平やジャッジが使ってるのでは?」と思っている人も多いですが、事実としては2人とも魚雷バットは使っていません。

大谷翔平は従来型を使用中

大谷選手は2024年以降もミズノ製の木製バットを使用し続けており、新しい形状のバットには手を出していないことが確認されています。

彼はバットに対するこだわりが強く、性能よりも「フィーリング」や「信頼性」を大切にしているスタイルです。

アーロン・ジャッジも否定コメントを出している

ジャッジ選手はCBS Sportsの取材に対し、「この数年間で十分結果を出している。違うバットを試す理由はない」と発言しています。

ブルワーズ戦で3本の本塁打を放った際も、魚雷バットではなく従来型を使っていたと各報道で確認されています。

使用しているのは若手やマイナー選手中心

実際に魚雷バットを使用しているのは、ヤンキースの若手選手や一部のマイナーリーガー、トレーニング中の選手たちです。

中でもオースティン・ウェルズやアンソニー・ボルピーらが試合で使用し、話題になりました。
ブルワーズ戦ではヤンキースが1試合で球団史上最多となる9本のホームランを記録し、そのインパクトから「このバット、ヤバすぎでは!?」という反応がSNSでも広がっています。


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魚雷バットが“ヤバすぎ”と話題になった理由とは?

魚雷バットが一気に話題となったきっかけは、MLBの中でも特にパワー打線で知られるヤンキースで導入されたこと。
それに加えて「違反ではないのに、打球が飛びまくる」とSNSで注目され、“野球を壊す武器”なんて言われるほどの衝撃を与えました。

ヤンキースが1試合9本塁打の快挙

2025年3月、ヤンキースが対ブルワーズ戦で放った1試合9本のホームランが大きな話題になりました。

この試合では、オープニングからポール・ゴールドシュミット、コディ・ベリンジャー、アーロン・ジャッジによる初回3者連続初球ホームランという歴史的な場面が展開。
さらに、オースティン・ウェルズらも次々と一発を放ち、チームはMLB史上2番目となる記録に到達しました。
一部選手が魚雷バットを使用していたことが報じられ、「このバットのおかげでは!?」という推測が一気に拡散。
この爆発的な結果が、魚雷バット=ヤバすぎる!という評判を決定づけたんです。

ボールとの接触面の構造が革新的

このバットの特長は、「一番太い部分がグリップ寄り」にあることです。

通常、ヘッド(先端)部分が太く重いことで遠心力を生むのが従来型の設計ですが、魚雷型は重心を少し手元寄りに設計。
その結果、スイングスピードが自然と上がり、芯を外しても打球が伸びやすくなる傾向があるんです。
加えて、太い部分でミートしやすいため、特にミート力が安定していない若手選手には扱いやすいという声も。
まさに、物理学とデータに基づいた「打撃の最適化バット」と言えそうですね。

批判の声もあるが合法と認定済み

一方で、「このバットを放置すると野球が壊れる」といった懸念の声も上がっています。

SNSや一部メディアでは、「バットの力で成績が変わるならスポーツとしてどうなの?」といった倫理的な問題も議論に。
ただし、MLB公式見解としては「規定内で合法」とされており、現時点では違反バットではありません。
現行ルールの範囲内であれば、テクノロジーの進化を活かすのも戦術のひとつという考え方もできますね。
日本でも今後、類似の議論が起こる可能性はあります。


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魚雷バットを実際に使うには?入手方法と注意点

「魚雷バット、ちょっと使ってみたいかも…」と思った方へ、実際に試す方法や注意点をまとめてみました!

購入するなら海外サイトが中心

現在、日本国内では魚雷バットの一般販売は行われていません。

そのため、購入したい場合はアメリカのバットメーカー公式サイトや輸入販売サイトを利用するのが現実的。
特に「Birdman Bats」や「Warstic」など、MLB選手とのコラボで知られるブランドから魚雷型モデルが販売される可能性があります。

価格は200~300ドル(約3〜4万円)程度が相場。
送料や関税がかかることもあるので、購入前に確認が必要です。

👉 Birdman Bats 公式サイト

実用面で気をつけたいポイント

  • 重心が異なるため、最初はタイミングがずれる可能性あり
  • 長さ・重さともにカスタムできるモデルが少ない
  • 日本の気候に合わない素材の場合もある(特に湿気に注意)
  • トレーニング用として割り切って使うのが吉

本格的に試してみたい方は、硬式対応・木製で信頼できるメーカーを選ぶのがコツです!


まとめ:魚雷バットは合法。日本でも4月11日に使用可能と決断

ここまでの内容をまとめると、魚雷バットは確かに注目を集める新設計バットですが、日本での本格導入にはいくつかのハードルがあることがわかります。

しかし、NPBでも4月11日より使用が可能となりました。驚くべき速さで承認されましたね。


✅注目ポイントまとめ

  • MLBではルール内で合法と認定
    → 「滑らかで丸い棒状」「直径・長さ」など条件を満たせばOK
  • NPBでは4月11日より使用可能
  • 大谷翔平・ジャッジは使っていない
    → ジャッジは「別のバットに変える理由がない」と明言
  • 使用しているのは主にMLB若手やマイナー選手が多い
    → ヤンキースでは若手中心にテスト使用されている

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