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現代のママたちのリアルを描くと話題のドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』。
多部未華子さん演じる専業主婦・詩穂と、江口のりこさん演じるワーママ・礼子が対照的に描かれ、それぞれの生き方に注目が集まっています。
けれど実際に視聴した人たちの声には、「共感できなかった」「理想論すぎてつらい」「モヤモヤした」といった意見も少なくありません。
一方で、「涙が止まらなかった」「私そのまんま!」と、刺さる人も多数。
共感できる人と、できない人の違いは一体どこにあるのでしょうか?
結論から言うと、『対岸の家事』がリアルすぎるからこそ、視聴者の“今の立場や心の余裕”で見え方が大きく変わる作品なんです。
それでは、さらに詳しく説明していきますね!
Contents
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対岸の家事に共感できない理由は“リアルさ”のズレと“キャラの極端さ”?
対岸の家事、オープニングの時点でもう面白い🥹🥹
— あおのすけちゃん☺︎2y🦖+0y🦖 (@aonosukechan) April 13, 2025
そして原作あったのね〜このドラマ pic.twitter.com/7gKVL4AjCo
TBS系火曜ドラマ『対岸の家事』は、育児と家事、そして仕事に奮闘する女性たちの姿を描いた作品として話題です。
けれど、SNSやブログでは「共感できない」「なんかモヤモヤする」との声もちらほら。
リアルなテーマを扱っているはずなのに、どうしてそんな感想が多いのでしょうか?
実際に視聴者のリアルな投稿からその理由を探ってみました。
今回は、共感できない人の視点を軸に、逆に共感できるポイントにも触れながら、ドラマの魅力と課題を整理していきます。
多部未華子の“頑張る私”に感情移入できない?
多部未華子主演『対岸の家事』
— ハム (@hamuhamu0713) April 10, 2025
第1話の総再生数300万回を突破
TBS火曜ドラマ歴代1位を更新 https://t.co/wSWuVbp0G9
多くの人が共感できなかったのが、多部未華子演じる主人公・詩穂の姿勢です。
「一日が長く感じる」「家事も育児もちゃんとやらなきゃ」という“まじめママ”キャラにイライラするという声も。
SNSでは「私には一日があっという間に終わる」「頑張ってる自分に酔ってるみたい」との本音も散見されました。
たとえ専業主婦でも、完璧にはできない日があって当たり前。
リアルな母たちは“できない”自分を受け入れながら生きてるだけに、ドラマの描写が少し理想化されて見えてしまうようです。
江口のり子“極端なキャラ設定”が共感を遠ざける
対岸の家事の江口のりこ状態(伝わる?)で小児科行ってきた🏥抱っこ紐で望くん抱っこしたまま泣き叫ぶ朔くん担いで診察室入ったら看護師さんに、「お母さん力持ち、、!」って言われた😛帰りがけにはお大事に、ではなく「お母さんお疲れさま」と言われて帰ってきました🏠疲れた、、RSは陰性でした🤲 pic.twitter.com/1pSkG645x9
— なっちゃん (@love0317_rin) April 7, 2025
「私は仕事も家事も諦めない!」という江口のりこ演じる長野礼子のセリフも、「そんなワーママいる?」と疑問視されています。
実際のママたちは、「お金があればもっと楽な道を選ぶ」と感じている人が大半。
理想を掲げるキャラクターが悪いわけではありませんが、あまりに“リアル”とかけ離れてしまうと、共感は薄れがちです。
視聴者の声:
「私は専業主婦だけど、家事なんて完璧にできない」「理想論にしか見えない」
このように、極端なキャラ立てが“共感”を分断してしまっているようです。
“自分の立場”によって見え方が違う
共感できないと感じた人の多くは、「自分がどちらの立場にも当てはまらない」と話しています。
対岸の家事の島袋寛子さんにビックリした。 pic.twitter.com/89C4ZLa6iI
— 🌸ito🌸 (@1akaiito) April 12, 2025
専業主婦でもなく、バリキャリワーママでもない。
今は育休中だったり、フリーランスで働いていたり…。
「どちらの道も選んでいない・選べない」視聴者にとっては、ドラマの軸自体が遠くに感じられるのかもしれません。
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対岸の家事は「泣ける」「つらい」…共感する人もたくさんいる事実
ほーーーんとでかくてかわいい人好き🥰
— もえぴ🍣 (@m_tmtk) April 8, 2025
対岸の家事見ると、ワーママ側、、私か❓
と思って辛くなるんだけど
(子の感じも年齢もほぼ同じ)
一ノ瀬ワタルが良すぎて見るの決めた pic.twitter.com/bQH9PyLxTD
一方で、『対岸の家事』を見て「泣いた」「共感しすぎてつらい」と語る人たちもいます。
同じドラマを見ていて、なぜここまで評価が分かれるのか?
その鍵は“視聴者の環境”と“タイミング”にあるようです。
家事も育児も「誰にも評価されないつらさ」
やっと観れた対岸の家事2話🧹
— こまっ茶 (@koma_tea) April 11, 2025
1話に引き続き2話でも同じZARAのアウターを着ていたけど、2話の方がミントグリーンがはっきりとしていて可愛い😍
多部未華子は何色でも着こなせていてすごい✨
ミントグリーンのお洋服が欲しくなる💚 pic.twitter.com/QXdZYl607A
特に専業主婦の詩穂が感じる孤独や虚無感には、「わかりすぎて泣けた」との声も多数。
「大人と話せない毎日がつらい」
「家事が終わらないのに“暇でいいね”って言われた」
そんな経験、きっと多くのママたちに覚えがあるはずです。
共感の有無は、その“経験したことがあるかどうか”で大きく変わるのかもしれません。
「怒りたくないのに怒ってしまう」ママの苦しさ
江口のりこの演じる礼子が、子どもに怒鳴ってしまうシーンは、共感と自己嫌悪が交差する瞬間。
「私もあんな風に怒ってしまったことがある」と涙するママが少なくありません。
中には、「昔、おでこに跡がつくほど叩いてしまった」「それを笑い話にする夫が許せない」というリアルな後悔の声も。
このような描写は“過去の自分”と重なって見える人に強く刺さるようです。
対岸の家事「共感できる」「できない」を超えて刺さる感情
ドラマ:対岸の家事 〜これが、私の生きる道!〜
— Ko-ichi (@Ko_ichi_32) April 8, 2025
詩穂(多部未華子)と中谷(ディーン・フジオカ)…どうやって分かり合っていくんだろうか😳#対岸の家事 https://t.co/uCVPb9Ywbg pic.twitter.com/juJfhPdTWL
中には「共感できないと言われても、それって悪いことじゃない」と語る人もいます。
“わかる”ではなく“考えさせられる”ドラマ。
たとえ自分と違う立場でも、「それぞれに事情があって、みんな必死なんだ」と気づかされる点は多いです。
「誰も悪くないし、みんなそれぞれ頑張ってる」
そんなラストに救われたという声も。
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対岸の家事はイライラする?それでも見続けたくなる“人間ドラマ”の魅力
対岸の家事見始めた👍👍👍
— アル⚡4/26周年EV@スイーツピュアレシピ (@aru_SPR) April 10, 2025
見ててずっっっっっとお腹痛いけどすごく良い……良いドラマです……子育てなんてしたことないし他人と暮らしたことすらないけど見ててお腹痛くなる……他人事ではない……じわじわ首が絞まる……おもろ!!!ってなるドラマじゃなくてイイ…イイナ…ってなるドラマ pic.twitter.com/BiLmQPr4OJ
「多部未華子にイライラする」「謎演出が多い」と感じつつも、なぜか最後まで見てしまう…。
『対岸の家事』には、そんな“不思議な魅力”もあるようです。
不完全な登場人物たちに“人間味”がある
SNSで面白いって言ってる人をチラホラ見掛けて観てみた📺️小児科帰りに専業主婦の余裕を見せつけられてからの怒鳴り、闇落ちする姿がまるで自分を見ているかのようで泣いてしまった😂私はこんな立派に働いてないけどね…
— ミヒ🎀2y👶 (@apr6oct6) April 10, 2025
対岸の家事~これが、私の生きる道!~https://t.co/VDIbeFzEKj
どのキャラクターも完璧ではなく、どこかにズレや欠点があります。
でもそれこそが“人間くさくてリアル”。
泣いたり怒ったり、自分を責めたりする姿に、「自分だけじゃなかった」と思える視聴者も。
「完璧じゃないママ」こそが、実は一番共感されているのかもしれません。
現実にはない“救い”が描かれている
ドラマの中では、どんなに追い詰められても、最後には必ず“心が通じる”シーンがあります。
現実ではそううまくいかないからこそ、ドラマで描かれる希望に救われる人も多いのです。
「イライラするけど、最後にちょっと泣ける」
そんな声が多いのも、納得ですよね。
参考リンク
\共感できても、できなくても、それぞれのママの生き方にリスペクトを/
あなたの“今の気持ち”で、どう感じるかがすべてです。
気になる方はぜひ、自分のペースで見てみてくださいね📺✨
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