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中学校の卒業式あるある!保護者や生徒の失敗談

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2月末頃から3月の卒業式のシーズンになると、自分の卒業式での思い出や、同級生はもちろんですが、その頃に受け持ってもらった担任の先生や科目の先生の事などを思い出し、懐かしい気持ちになります。

特に中学校の卒業式。

公立校に通っていると、自ずと高校は小学校からの同級生とも離れてしまう事が多いので、印象深いものだという方もいらっしゃると思います。

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中学校の卒業式あるある!保護者や生徒の失敗談

中学生から高校生にかけては、思春期真っ只中で、少し反抗したくなる時期でもありますよね。

でも、友達の事はとても大切に思っていて、中学校生活最後の思い出として、

卒業式に張り切っていた方も少なく無いのでは無いでしょうか?

ここからは、中学校の卒業式ならではのあるあるを紹介していこうと思います。

まずは失敗談です。

生徒編

1.ヤンキーが調子に乗って当日に髪を奇抜な色に染めて出席し、先生に呆れられ強制的に帽子を被らされる。

最後の最後まで、先生方を困らせ苦労をかけてしまうタイプです。

2.普段はお調子者な方なのに、誰よりも号泣してしまい、同級生にからかわれてしまう。

馴染んだ場所や仲間に会えなくなると思うと急に込み上げてくるのは、とても共感します。

3.起立しなければいけない場面で卒業生・在校生どっかしらで誰かが間違って起立してしまう

「起立!」の声だけに反応してしまうケースですね。

男女限らず、普段から少し抜けているというかあまり人の話を聞いていない人がやってしまいがちな失敗です。

先生・保護者編

1.卒業証書の授与の際、担任が生徒の名前を飛ばしてしまう・または緊張のあまり噛んでしまう

これは、実際に私自身も経験があります。笑

よくある名前なのに、当て字を使っている為、練習済みにもかかわらず、

当日に担任の先生が読むのに詰まってしまい、会場がザワつき恥ずかしい思いをしました。

2.保護者席の方から押し入れやタンスの匂いがしてくる

スーツなどの正装はなかなか着る機会が少ないので、ギリギリまでしまっているのでしょう。

前日や当日に思い出し、慌てて引っ張り出したので洋服の防虫剤の香りが漂ってきてしまう

というエピソードです。

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中学校の卒業式あるある(ちょっと笑える)

卒業式にありがちなちょっと笑えるあるあるエピソードも紹介します。

卒業アルバムの最後のページに書かれた寄せ書きの中で、一際目立つ謎のメッセージ。

卒業式といえば、卒業証書ともう一つ卒業アルバムを式の数日前や当日に貰うという学校もあると思います。

1番最後の真っ白なページに友達や好きな人から寄せ書きを書いてもらいませんでしたか?

その中に「どういうこと?」という後から読み返すとクスッとなるようなものがあったりしたものです。

担任から生徒へ・生徒から担任へのサプライズ

卒業式の後のホームルームで、担任の先生がお話をしてくれる時、

生徒一人一人へメッセージをくれたり、

その逆で生徒全員から先生へお手紙を送ったりすることもあるようです。

ある学校の先生は、この日の為にギターを練習してくれていて、

当日あるバンドの名曲を替え歌にして歌ってくれたそうです。

第二ボタンどころか、モテモテの男子はボタン自体がなくなる。

これはもしかすると、制服が学ランの学校のみのあるあるになるかもしれません。

卒業式に最後のホームルームも終え、送り出しも終わったら各々校庭で過ごします。

イケメンでスポーツ部だった男子の場合、

ボタンを根こそぎ取られた制服を着て帰っていたりすることも。

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中学校の卒業式

中学校の卒業式は、義務教育での最後のセレモニーです。

小学校での卒業式とは違い、中学校の卒業式では、3年間着て通った制服を着て出席します。

卒業式で制服の着納めとなる場合がほとんどですよね。

中学校の卒業式には保護者も出席しますが、両親揃って参加という家庭は小学校の頃よりも減り、

両親のどちらかだけが参加するケースが多いと思います。

私の出身校では、両親とも出席していないという家庭も結構ありました。

日本国外でも学位授与のための卒業式をする国も多くあります。

ですが、フランスなどの西欧では、バカロレアやアビュトーアという

中等教育修了を示す国家試験があります。

それが家庭終了の証明となる為、卒業式や卒業という概念がないのだそうです。

ちなみに都道府県の市区町村によりますが、兄弟のいる家庭に配慮し、

小学校と中学校の卒業式の日時は極力被らないように設定されている所もあるのだそうです。

以上、今回は中学校の卒業式についてご紹介してきました。

中学校だけに限らず、卒業という言葉を聞くと、

自分に関係が無くても、学生時代を懐かしく感じたり、寂しくなったりします。

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