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日テレ「NEXTクリエイターズ」で、森村智子(もりむらちし)さんが紹介されました。
森村智子さんの作品は、流木の断面に描かれているのが特徴です。
流木をアート素材に用いる作家は他にもいますが、森村智子(もりむらちし)さんの作品は唯一無二です。
森村智子(もりむらちし)さんの作品やプロフィールをまとめました。
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森村智子 流木アート 作品
思わず息を飲むほど、繊細なタッチで描かれた少女の姿。
優しい白色のベースに描かれた思春期の少女たちを見ていると、ノスタルジックな気持ちになります。
胡粉(ごふん)と呼ばれる貝殻の粉からできた白い絵具を何層も塗り重ねた流木の断面が、森村智子さんのキャンパスです。
流木の断面に、ピタリと吸い付くように描かれた小さな世界に、自然と目も心も奪われます。
流木の自然な形の断面の中に、胡粉(ごふん)とアクリルを用いて丹念に描かれた世界は、流木そのものと一体化して、不思議な存在感があります。
森村智子(もりむらちし)さんの作品は、「ギャラリー戸村」で見ることができます。
ギャラリー戸村
住所:東京都中央区京橋2-8-10 丸茶ビルB1
TEL:03-3564-0064
HP:http://www.gallery-tomura.com/index.html
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森村智子 プロフィール
氏名:森村 智子(もりむら ちし)
生年月日:1988年
年齢:35歳(2023年)
出身:東京生まれ、埼玉育ち。
学歴:女子美術大学短期大学部卒。
職業:小口絵画作家
森村智子さんは、以前から流木が好きで拾って部屋に置いてたそうです。
「これに描いてみよう!」と突然思い立ち、流木に胡粉(ごふん)とアクリルで少女を描きはじめました。
2010年から、東京の荒川や上流のダムなどで拾った流木を使った作品を作りはじめました。
個展・グループ展など、国内外で出展多数。
2014年、ARTLABO X 2014 最優秀賞受賞。
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まとめ
流木の断面に、胡粉(ごふん)とアクリルで少女の絵を描く、森村智子(もりむらちし)さん。
流木の自然な形の断面の中に描かれた少女の姿に、魅了される人は多いのではないでしょうか。
最近は、ガラスの素材やスチームパンクにも興味を持っている、森村智子(もりむらちし)さん。
今後、どのような創作活動をして、どのような作品を産み出していくのか、楽しみなアーティストです。
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