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SNSやYouTubeで人気の「よりちゃん家」のよりこさんが、旦那さんとの離婚を発表しました。家族との仲睦まじい日常を見ていたファンからは、「どうして?」「何があったの?」と驚きの声があがっています。
でも今回の離婚は、ドロドロしたものではなく、しっかり話し合ったうえでの円満離婚。その背景には、「週末婚」やすれ違い、子育てと仕事の両立といった、今どきの夫婦が抱えるリアルな事情がありました。
この記事では、そんなよりこさん夫婦の離婚理由と、新しい家族のかたちについて、本人の言葉をもとにお届けします。
Contents
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よりちゃんの夫との離婚理由は?
よりこさんと夫の離婚の理由は2人にしかわからないこともあると思われますが、動画にて2人で出演し、赤裸々に説明しています。
やはり週末婚状態っからのすれ違いが原因の1つになったという話もありました。
すれ違いの始まりは「週末婚」から
よりこさん夫妻は、仕事の都合で「週末婚」というスタイルを選んでいました。
旦那さんは東京で仕事をし、よりこさんと子どもたちは愛知に住む生活。平日は離れ、週末だけ一緒に過ごすという暮らしですね。
最初は、「これが私たちにはちょうどいい距離感かも」と思っていたそうです。
確かに毎日一緒にいると、相手の嫌なところが目についてイライラしてしまう…ってこと、ありますよね。週末に会えば、新鮮な気持ちも保てるし、お互いにとって負担が少ない。理想的にも見えます。
でも、時間が経つにつれ、子どもたちが「パパに会いたい」って言ってもすぐには会えない状況が増え、少しずつ心の距離も開いていってしまったようです。
特に、子どもの「会いたい」という気持ちに応えてあげられないのが、よりこさんにとってはつらかったとか。
「一緒にいる時間のありがたみ」は増えたけど、**“一緒にいない間の孤独感”**も増えてしまったんですね。
離婚を決めたのは“たった一言”がきっかけ
2025年の春、ある日の旦那さんの発言が、よりこさんにとって大きな転機となりました。
具体的な内容は公表されていませんが、「これだけはどうしても許せない」と思うようなひと言があったそうです。それをきっかけに、離婚を本気で考えるようになったんだとか。
もちろん、それまでに夫婦の間には小さな不満やすれ違いがいくつもありました。
なかでも印象的だったのが、結婚式の準備中に起きたエピソード。
なんと、旦那さんが「会社の後輩と飲みに行く」と出かけた日に、相席屋のレシートが財布から出てきたんです。
「え、結婚式の準備中に、出会いの場ってどういうこと!?」
と、当然ながら大激怒。よりこさんは子どもを連れて家を飛び出し、ホテルで2泊ほどしたそうです。
それでもその後、関係を修復し、子育てや仕事を共に続けてきたんですから、きっと努力もすごくしていたんだと思います。
でも、限界を感じる瞬間は、どんなに我慢強い人にも来てしまうものですね。
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よりちゃん離婚で慰謝料と養育費はいくら?
「円満離婚」と聞くと、なんだかフワッとした印象を持たれがちですが、実際は現実的なこともしっかり話し合って決めたそうです。
よりこさんは「養育費は子どもの権利」だと考えていて、
「滞納したら、パパじゃなくなるよって言ってあります(笑)」
なんて、軽く冗談を交えながらも、ちゃんと意思を伝えたと言います。
また、親権はよりこさんが持つことになりましたが、実際には「どちらが上」ではなく、両方が子どもたちを大切に育てていくという気持ちに変わりはないそうです。
形式よりも、思いが大事。そんな柔軟な考え方が、とても今っぽくて共感できますよね。
慰謝料と養育費を旦那の年収から予想
よりこさんと旦那さんの離婚について、「円満離婚なのはわかったけど…実際お金の話はどうなの?」って思った方、多いんじゃないでしょうか。
特に気になるのが、慰謝料や養育費の金額。ここ、リアルな話ですよね。
まず慰謝料についてですが、今回の離婚はどちらかが悪い!というタイプのものではなく、しっかりと話し合った上での「円満離婚」です。なので、いわゆる「浮気された!」とか「暴力があった!」という理由ではないため、慰謝料は発生していない可能性が高いです。
実際、慰謝料って「損害賠償」なので、何かしらの法的な落ち度があった場合に支払われるんですね。「性格の不一致」や「すれ違い」では、基本的に該当しません。
じゃあ気になるのは養育費。これは、ちゃんと話し合いが済んでいて、「養育費は“子どもの権利”です」って、よりこさん自身がしっかり言ってるんですよね。
「払わなかったら、パパじゃないよ?(笑)」
なんて、冗談っぽく言いつつも、そこにはしっかりとした母としての責任感がにじんでいて、共感しかありません。
では、実際いくらくらい払ってるんでしょうか?
旦那さんの月収は、なんと**1000万円以上!**ひゃ〜、すごすぎて庶民にはちょっとピンとこないですが(笑)、これは年収ベースだと1億円超えててもおかしくないレベルです。
日本の養育費の金額は、裁判所が出している「算定表」で決まることが多いんですが、これ、実は年収1000万円以上の人は対象外だったりします。つまり、「そのへんは家庭で話し合ってね〜」ってこと。
とはいえ、目安としては、子ども1人につき月15万〜20万円前後、2人なら30〜40万円くらいが妥当とされるケースもあります。もちろん、教育方針や地域、生活水準によって変動しますが、「高収入の親なら、それに見合った額を」とされることが多いです。
ちなみに、子どもが成人するまで支払いが続くのが一般的で、大学まで考えたら22歳までってパターンも。…となると、合計で数千万円単位の支払いになることも全然あります。ひぇ〜。
でも大事なのは金額の大小よりも、「ちゃんと支払う姿勢があるかどうか」。
よりこさんも自立した収入を得つつ、旦那さんも責任を果たそうとしている。こういう“協力型の離婚”って、すごく現実的で大切だなって思います。
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よりちゃん家は今後どうなる?
実は旦那さん、月収1000万円超えの実業家! ものすごく収入は安定していて、頼ればもちろん生活に困ることはなかったはずです。
でも、よりこさんは自分の力で子どもを育てたいという思いから、新しい道を選びました。
これまではフリーランスでインフルエンサーとして活動していて、月収は平均50万円ほど。ただし、この仕事は「頑張らなければゼロ」の世界で、安定はないとのこと。
そこで2025年4月末から、友人の紹介でWeb広告の会社に就職。
慣れない会社員生活をスタートしながらも、すでに「最高月収を達成しそう!」というほど頑張っているそうです。
この行動力、見習いたいですよね。
よりこさんは今後、賃貸マンションへ。
離婚後、よりこさんは子ども2人と3人での新生活をスタートさせることになりました。
気になるのは、「どんな家に住むの?」というところですよね。
最初に考えた条件は、「最低でも2LDK」「広さは50平米以上」。仕事で使うスペースも必要だし、子どもたちとの生活も考えると、**ワンルームじゃとても無理!**というのがリアルなところです。
もちろん都内の家賃は高い…!でも仕事は東京だから、できれば都内がいい…。そんなジレンマの中、埼玉も視野に入れつつ物件探しを進めていったそうです。
最終的には、東京都内の理想的な物件に決定!
キッチンも明るいし、床も白っぽいカラーでおしゃれ。よりこさんの「料理好き」と「インテリアへのこだわり」がしっかり詰まったお部屋に出会えたようです。
「この内装でこの家賃!?本当に住んでいいんですか?ってレベルでした(笑)」
物件って、本当に“タイミングと出会い”なんですよね。
でも、それでもやっぱり不安はあると話しています。特に、シングルマザーとしての経済面の不安。
どれだけ稼げるようになっても、「将来、子どもたちの教育費をちゃんと用意できるかな…」っていう気持ちは、なかなか消えないんだそうです。
それでも、よりこさんは養育費をもらえるならすべて子どもたちの教育費として貯金する予定とのこと。「生活費には頼らず、自分で頑張る」っていう姿勢が、めちゃくちゃかっこいいですよね。
新居探しの裏側には、そんな“覚悟”や“想い”が詰まっていたんです。
また、この物件探しの時期は、元夫の入院や公表前の離婚準備なども重なっていて、精神的にもとても不安定な時期だったそう。でも、そんな中で友達に助けられて「ひとりじゃない」って思えた瞬間があったとも語っています。
「今は本当に元気なので心配しないでください!」
と明るく話している様子に、思わずホッとしますよね。
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まとめ
よりこさんと旦那さんの離婚理由は、週末婚によるすれ違い、価値観の違い、そして心の距離が少しずつ開いてしまったこと。
でもその中には、「家族でいたい」「子どもを守りたい」「自立したい」という、前向きで愛情のある選択が詰まっていました。
離婚=不幸、ではない。
むしろ、「よりよい家族のかたち」を探すための一歩なのかもしれません。
よりこさんのこれからの活動、そして子どもたちとの新しい日々に、たくさんの応援が届きますように。